米ドル/円 為替レート
この指標を発表しているのは 日本銀行
長期推移(1980 年〜)
USD/JPY(円)
2026-08 月平均
158.85 円
出典: 日本銀行(東京市場ドル・円スポットレート 17 時時点)/ 配信: FRED (DEXJPUS) を月次平均に集計
ユーロ/円(EUR/JPY)
EUR/JPY(円)
2026-08 月平均
184.10 円
出典: 欧州中央銀行(ECB)ユーロ参照為替レート(日本円)を月次平均に集計。USD/JPY×EUR/USD の合成値ではなく ECB の発表値そのもの
米ドル/ユーロ(USD/EUR)
USD/EUR(1 ユーロ = 何ドルか)
2026-08 月平均
1.1594 ドル
出典: 欧州中央銀行(ECB)ユーロ参照為替レート(米ドル)/ 配信: FRED (DEXUSEU) を月次平均に集計。世界で最も取引量の多い通貨ペア
Reading guide
何を見るべきか
米ドル/円は、リーマンショック後の 2010〜2012 年に 80 円台の極端な 円高、アベノミクス始動後の 2013 年に 100 円ちょうど付近を通過、 その後しばらく 100〜110 円台で安定していましたが、2022 年以降は急速な 円安 が進み、150 円前後の歴史的水準が定着しています。 短期的にはニュースで派手に動きますが、家計や経済に効いてくるルートは大きく分けて 3 つあります。
ひとつは 輸入物価ルート。日本はエネルギーや食料の多くを輸入に頼っているため、円安はまず 輸入物価指数 を押し上げ、企業のコストを経由して半年〜1 年遅れで CPI の上昇圧力になります。輸入物価指数は「円ベース」と「契約通貨ベース」の 2 系列が公表されており、両者の差分が為替変動の寄与をそのまま定量化してくれます。 もうひとつは 実質賃金ルート。同じ給料でも輸入品が値上がりすれば購買力は下がり、 実質賃金 はマイナスに引っ張られます。 最後が 金利差ルート。日米の長期金利差が開けば円が売られやすく、縮まれば円が買われやすい、というシンプルな相関で説明されることが多いですが、実際は資金フローや市場のリスクオフ/オンに左右され、必ずしも金利差通りには動きません。
為替の絶対水準を「いい・悪い」で評価するのは難しい指標です。輸出企業や訪日インバウンドにとっては円安は追い風、輸入依存の家計にとっては逆風。 重要なのは「いまの水準が他の指標にどう波及するか」をセットで読むことです。
ユーロ/円・米ドル/ユーロを見る理由
日本の物価やニュースで話題になるのは米ドル/円が中心ですが、世界で最も取引量が多い通貨ペアは実は米ドル/ユーロです。ユーロ圏(ドイツ・フランスなど)は日本にとっても主要な貿易相手であり、米ドル/円だけでは見えない「ユーロ圏との実際の力関係」を知るにはユーロ/円を直接見る必要があります。
本ページのユーロ/円は、米ドル/円 × 米ドル/ユーロ で計算した合成レートではなく、欧州中央銀行(ECB)が実際に発表している参照レートをそのまま使っています。合成レートは月平均同士の掛け算になるため僅かな誤差が生じますが、ECB の直接発表値はその誤差がありません。
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このデータについて
- 対象
- 米ドル / 日本円 為替レート(東京市場 17 時時点)
- 系列
- 日次原系列を月次平均に集計
- 頻度
- 月次(公表は概ね翌月初)
- 期間
- 1980 年 1 月〜
- 一次ソース
- 日本銀行 外国為替市況
- 配信
- FRED(セントルイス連邦準備銀行)DEXJPUS シリーズ
- 温度判定
- なし。為替は単一の体温では捉えにくいため
- データソース
- 日本銀行 外国為替市況 東京市場ドル・円スポットレート
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