けいざいの温度計

完全失業率(原数値)

最新データ:

最終データ更新:

全統計の更新状況 →

この指標を発表しているのは 総務省統計局

熱い /完全失業率で判定(低いほど『熱い』)

最新値(

長期推移(2000 年〜)

完全失業率(原数値, %)

2026-07 時点

2.4%

前月比 -0.1前年比 0

出典: 総務省統計局「労働力調査(基本集計)」全国・総数(原数値)

Reading guide

何を見るべきか

失業率は「経済の体温」を測る古典的な指標です。低いほど労働市場がタイトで、 企業の人手不足と賃上げ圧力が強まる局面を示します。2026 年 7 月 の 2.4% は、 バブル後の歴史的な低水準で、リーマン後のピーク 5.8%(2003 年 3 月)と比べると 2 ポイント以上低い値です。 なお完全失業率は景気の動きを遅れて反映する 遅行指標 として位置づけられることが多く、景気の現状確認には他の月次指標と組み合わせるのが基本です。

ただし「日本の失業率はいつも低めに出る」とも言われます。職を失っても求職活動を 1 ヶ月以内にしていなければ 失業者にカウントされない(非労働力人口に分類される)など、定義上の制約があるためです。 絶対水準だけでなくトレンドで読むことと、欧米と単純比較しないことを意識してください。 全期間表示にすると、IT バブル崩壊後(2003 年ごろ、ピーク 5.8%)→ リーマン・ショック(2009 年、5.5%)→ コロナ(2020 年、3.1%)と、景気後退のたびに失業率の山ができているのが読み取れます(本サイトのデータは 2000 年 1 月以降のため、1990 年代のバブル崩壊期は含みません)。

この指標を扱った分析

このデータについて

対象
15 歳以上人口に占める完全失業者の割合
系列
原数値(季節調整なし)。e-Stat に長期の季節調整値テーブルが無いため原数値を採用
頻度
月次(公表は概ね翌月末)
期間
2000 年 1 月〜
温度判定
完全失業率 > 3.5% で冷たい、2.8〜3.5% で適温、< 2.8% で熱い(低い方が活発)
データソース
総務省統計局「労働力調査」 e-Stat 経由)

この統計を最後に取り込んだ日時は 統計データの更新状況 で、掲載中の全統計とあわせて確認できます。